問題集の丸付けは親がしなさい
市販の問題集、子どもに預けっぱなしにしている親は多いでしょう。
我が家の場合は、小学生の頃から、問題集は親が丸付けをしていました。
もしかしたら、これが我が家の子どもの成績が良い(?)理由かもしれません。
小学校に入学したばかりの頃は、それこそ進研ゼミが届くと、そっくり子どもに渡していました。
そして、子どもが自分で解き、自分で丸付けをし、間違えたところを自分で直して覚え直すということをしていました。
そんな時、ふと、私が子どものテキストを覗いたのですが、もう、子どもに預けるべきじゃないと思いましたね(笑)。
本来ならバツだろうというところも子どもなりに解釈して丸をつけていたり、字が汚かったり、間違えてやり直しをして、それで分かった気になっていたり。
「こんなんじゃ進研ゼミ代が無駄になる!」(まさに貧乏根性丸出し)と、解答を取り上げ、私が丸付けをするようになったのです。
ただ、あまりにも親の負担が重くなりますね。
私だってパート職員として働いていますし、我が家には息子だけでなく、娘もいます。
そして、大きな子ども(旦那)もいます。
ですから、全問正解しろと子どもに告げます。
調べても良いから、全問丸が付けられるようにしてくれと。
全問丸なら、丸付けも楽々。
一度間違えたらつき返し、もう一度間違えたらもう一度つき返し、三度目にしてやっと親が答えを教えるという流れで、問題集をこなしていました。
ぜひ一度、この方法、試してみてください。
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