最終的に入試は子どもの意思
どの高校を受験するのか、最終的には子どもの意思を尊重してください。
子どもの人生は子どものものであり、親のものではありません。
「親の勧める高校へ入学し、大学へも行ったのに、人生滅茶苦茶だ。どうしてくれるんだ!」と子どもに言われたとき、あなたは子どもに対して責任を負えますか?
私には、無理です!(笑)
高校へ入学し、そこで勉強したり部活動をしたり、友達と遊んだりするのは子どもであり、親ではありません。
ですから、できるだけ志望校は、子どもの意思を尊重したほうが良いでしょう。
入学後、周囲になじめず不登校になっても困りますからね。
ただ、経済的なことは、よく親子で話し合ってください。
どんなに私立へ行きたいと子どもがせがんでも、行かせることができないときは、しっかりと「無理だ」と言いましょう。
そして将来、どうしたいのかをしっかりと話し合ってください。
我が家の場合、息子は大学へ進学し、将来はコンピューター関係の仕事に就きたいそうです。
それなら、無理して大金を払って、私立に行かせることはありませんよね。
また、大学も奨学金で行ってもらいます。
しっかりと働いて、自分で返金してもらいます。
これからのことをしっかりと話し合い、そして、将来のことを見据えて、進学先を決定しましょう。
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