問題集選びについて
問題集選びは大変重要です。
子どもに選ばせるのも良い方法ですが、できることなら、子どもと相談の上、親が選ぶのが望ましいと思います。
なぜなら、これから後で述べますが、問題集は親が丸付けをすることが良いからです。
親が丸付けをすると、子どもが理解できていないところを把握することができ、また、文章のおかしいところなどを指摘することができます。
そして、子どもが解けないところを親が教えてあげることができます。
ただ、親の中には、「自分が中学校の問題を解いて教えるなんて無理!」と考える方もいるでしょう。
そこで重要になるのが、問題集の答えです。
問題集には様々なものがあり、とても懇切丁寧に問題を解説している解答を別冊で付けているものがあります。
答えの解説が丁寧な問題集なら、勉強が苦手な親でもそれを元に教えることができます。
ですから、問題集は親が解答を見て、それに載っている解説が親である自分でも理解できるかどうかを確認し、購入すると良いと思います。
また、勉強が得意な子なら、解説を読み上げるだけで、答えを導き出すこともできるでしょう。
グループ問題の学校を受験するのか、業者テストの学校を受験するのかでも、問題集選びは異なります。
業者テストの学校を受験する方は、難問の掲載されている問題集は購入しなくて大丈夫です。
基本問題集を数多くこなし、正答率の精度を上げてください。
ただ、グループ問題の学校を受験する方は、難問が掲載されている問題集を購入してこなすと良いでしょう。
具体的な問題集をあげるなら、業者テストの学校を受験するなら旺文社や学研、グループ問題校を受験するなら、受験研究社がオススメです。
スポンサードリンク