内申点について
じゃあ、どうすれば高い内申点が取れるのか?
あまり良い言い方ではありませんが、先生に対してゴマすりの上手な子が、高い内申点を取ります。
そりゃ、不登校だったり、授業中に不真面目だったりすれば、ゴマすりが上手でも高い内申点は取れませんよ。
ただ、高い内申点はホント、ゴマすりが上手な子が高い点数を取ります(断言)。
我が家の子どもは、学年10位以内をキープしているのにも関わらず4ですが、ゴマすりが上手な子は、それこそ学年順位が160人中40位ぐらいであっても5を取ります。
現在、学校は相対評価ではなく絶対評価でつけるので、点数がよくてもゴマすりが上手な子でないと、高い内申点は取れないのです。
絶対評価について、テレビでよく言われるのは、「をつけなくても良い子に、1をつけなければならないのが、そうではなくなった」ということですね。
だから、5だって、基準を満たしていれば5をつけてくれても良いのに、学校は5をつけてくれません。
「1をつけないけれど、逆に成績が良くても5はつけないもん」と言われているようです。
そして、中学3年1学期ともなると、生徒のほとんどが内申点を気にするようになります。
そして、新たな裏ニックネームが登場することにもなります。
「内申中」(内申中毒の略語です)
成績はそれほど良くないのに、内申点が高い子に対してつけられる、悪いニックネームですね。
では、どうやってゴマをすっているのか。
それは、勉強以外のことでも良いから先生と会話をし、さらに、どんなに生徒同士の会話が盛り上がっていたり、生徒同士でこなさなければならない仕事をしているときでも、先生を見つけたら、すかさず駆け寄っていく生徒です。
そして、先生好みのイケメンであることです(笑)。
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