学校見学会について
学校見学会は、その名のとおり、高校を見学する会のことです。
そして、この学校見学会に参加することを夏休みの宿題にする中学校もあります。
ただ、宿題だからといって、夏休みから親子して受験のことを考えて動くのは、少々遅いと思います。
できることなら、中学3年生になった4月早々から、学校見学会も含め、気になる高校の動向には注目しておいたほうが良いでしょう。
というのも、息子のときは、都立青山高校が6月下旬に自校作成問題の対策授業を行いました。
都立青山高校を考えていた親子は、対策授業に出席したのではないでしょうか。
また、7月下旬、夏休みに入ったら即、中学生を対象とした体験授業を開催する私立もあります。
申し込みは、各高校のホームページから申し込むことができます。
そして、6月下旬の対策授業は6月上旬、7月下旬の体験授業は6月下旬ぐらいから、申し込みが始まります。
ですから、中学校の夏休みの宿題に出てから高校のことを考えるのでは、遅いのです。
そのときには、すでに各高校、様々な申し込みが始まっています。
そして、学校見学会や体験授業は、定員があります。
定員になると締め切ってしまうので、どんなに参加したくても申し込むことさえできなくなります。
ですから、学校見学会のことを考えたら中学3年の4月から、親子して気になる学校のホームページは、こまめにチェックしてください。
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