我が家が活用した進研ゼミ
我が家は子どもが小学校の頃から、進研ゼミを取っています。
理由としては、小学校のときに宿題が少なく、親が心配になったため。
そして、私が進研ゼミに多大な信頼を寄せていたため。
私が育ったところは、まさに田舎で、周囲は田んぼばかり。
塾や予備校なんてありません。
それでも、そんな田舎から早稲田大学に入学する子がいます。
その子たちが利用していたのが、進研ゼミ。
今はベネッセですが、あの頃は福武書店ですね。
進研ゼミだけで早稲田に合格するのですから、その子たちが努力家だったのはもちろんのこと、進研ゼミの内容がいかに充実していたのかと考えるのです。
ですから、我が家は進研ゼミ。
また、子どもに勉強させるため書店へ行っても、あまりにたくさんの問題集があるため、どれをやらせればよいのか分かりません。
とりあえず、進研ゼミをやらせておけば間違いないだろうと、子どもは進研ゼミで勉強していました。
ただ、現在、進研ゼミでは中学講座の場合、基礎コースと難関コース、そして最難関コースがありますね。
我が家は子どもが学年トップ10に入っていたので最難関コースを受講していましたが、中学3年の2学期、まさに追い込みの時期に思い切って基礎コースへ変更しました。
それは、V模擬の問題と最難関コースの問題の傾向が異なり、夏過ぎから模擬の結果が悪くなり、思い切って問題集も進研ゼミも、簡単なものにしたからです。
都立高校の業者テストは、教科書の範囲内で出題されるので、難しい問題が出題されるわけではありません。
しかし、間違いなく「クセ」があり、この「クセ」は進研ゼミの最難関コースでは攻略できないと判断し、簡単な問題集、簡単なコースに変更したのです。
これが大当たりで、最終的には、V模擬で合格ランクをSランクまで上げることができました。
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